失敗率が高い香港系企業の大陸投資

【大紀元5月13日】中国大陸市場、安価な労働力に魅せられて多くの香港系企業(以下港商)が北上して大陸に投資した。しかし、香港中小企業連合会会長余継標によると、投資に失敗した者が絶対多数を占め、多くの人が全財産を騙し取られ、ひいては投獄の憂き目に遇っているという。

80年代の改革開放後、香港人が北上して投資することが一つの風潮となったが、お金儲けができた早期の頃のおとぎ話はもはや存在しない。余継標によると、近年における港商の大陸投資については、失敗者が絶対多数を占めており、港商が最も多い深センと東莞を例にとると、成功者はわずか7万社で、約50万~100万社が事業を閉鎖している。

中国の法規は政府の裁量で変わる

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