広東省で雹(ひょう)災害、鶏が大量死
【大紀元日本5月8日】広東省東徳県は、5月3、4日の二日連続して雹災害に見舞われた。この災害によって、1000ヘクタールの農作物が被害を受け、2,000世帯の住宅が損傷し、被災額は一千万人民元(日本円の一億五千万円に相当)に達する見込みである。中でも最も被害が深刻なのは家畜であり、雹によってショック死した鶏は十万羽にも上るという。現在までに、住民の死傷はまだ報告されていない。今年に入って、東徳県での雹災害はこれで3度目である。
(大紀元総合報道)
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