「六・四」の驚くべき内情 趙紫陽にスパイの濡れ衣

【大紀元2月4日】大紀元記者・李丹報道:中国体制改革所総合研究室主任、副研究員を歴任し、中国全国人民代表大会常務委員会事務所研究室と中国経済体制改革研究所に勤めた程暁農がこのほど、大紀元記者のインタビューに応じ、中国共産党の高級指導者がかつて、趙紫陽をアメリカのスパイとして罪に陥れることで、戦車を天安門広場に突入させ学生を大量殺戮したことに対する「合理性」の口実を作ろうとしたことなど、ほとんど知られていない歴史の内幕を暴露した。

*軍隊を動員したのは引退した幹部の決定

六月四日に軍隊を動員し北京を包囲したのは政治局あるいは政治局常任委員の討論の末決定されたものではなく、すでに政治の舞台から引退を表明していた老幹部が決定したことであった。

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