2018年3月10日、中国人民政治協商会議の会議を前に、北京の人民大会堂の階段に立つ警備要員(Greg Baker/AFP via Getty Images)

中国共産党 省・閣僚級以上の高官73人を取り調べ対象に 1~9月

中国共産党中央規律検査委員会・国家監察委員会は10月27日、2026年1~9月に省・閣僚級以上の高官73人を正式な取り調べ対象としたと発表した。全国の立件総数は80万件に上った。

中国共産党の公式発表によると、全国の規律検査・監察機関は今年1~9月、省・閣僚級以上の幹部73人を取り調べ対象とした。北京で開催中の中国共産党中央委員会第5回全体会議(5中全会)は、「全面的かつ厳格な党内統治」をテーマに掲げている。第21回党大会を前に、粛清がさらに広がるかどうかに注目している。

党中央規律検査委員会・国家監察委員会は10月27日、公式サイトで、全国の規律検査・監察機関が今年1~9月に計80万件について正式な取り調べを始めたと発表した。対象となった幹部は、省・閣僚級以上が73人、庁・局級が4203人、県・処級が3万4千人、郷・科級が11万4千人だった。村の党支部書記や村民委員会主任の現職や経験者も7万9千人に上った。また、贈賄の疑いで2万9千人を取り調べし、このうち3020人を検察機関に送致した。

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