台湾のコメディアン、黄逸豪さんは、習近平を風刺したことをきっかけに、中国籍の人物が金銭を支払って依頼したとされる汚物をかける事件や車による襲撃事件の被害に相次いで遭った。写真中央が黄さん(台北曲藝団提供)

習近平風刺の台湾芸人への襲撃事件 実行役の男5人を起訴=台湾当局

台湾の検察当局は21日、習近平を風刺した台湾の著名コメディアン、黃逸豪(ホアン・イーハオ)氏を襲撃したとして、台湾人の男5人を起訴した。中国にいる人物が、黄氏の舞台出演を妨害する目的で襲撃を指示した疑いがある。

台湾当局は、中国共産党(中共)による越境弾圧の疑いがあるとして強く非難し、台湾の安全と表現の自由を脅かす行為だと警告した。

現地検察署の発表によると、事件は先月11日、新北市にある黄氏の自宅付近で起きた。中国籍の「K」と呼ばれる人物が、黄氏に重傷を負わせて舞台に立てなくするよう計画し、実行役らに報酬を約束したとされる。

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