ファーウェイ上期純利益36.8%減 スマホ値上げ示唆「生き残る」
中国通信機器大手ファーウェイが発表した2026年上半期の決算で、純利益が前年同期比で約4割減少した。こうしたなか、常務取締役が改めて「生き残ること」の重要性を強調した。創業者の任正非が以前示した方針とも重なる。
ファーウェイは10月6日、海外メディアとの懇談会の議事要旨を公表した。常務取締役でコンシューマー事業部門会長を務める余承東は、スマホ業界が直面するメモリー部品の価格上昇について説明し、今後さらに端末価格を引き上げる可能性を示した。
余承東によると、最近のメモリー部品の大幅な値上がりにより、スマホ1台当たりのコスト増は200ドルを超えており、コスト負担が一段と重くなっている。ファーウェイはこれまで、部品価格の上昇分を可能な限り自社で吸収してきたが、その結果、全体の利益率が大きく低下した。
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