2023年9月11日、中国東部の江蘇省に位置する蘇州港太倉港の国際コンテナターミナルで、BYDの電気自動車(EV)が出荷を待っている(AFP/Getty Images)

中国製EV カナダで安全保障リスク浮上 関税引き下げに専門家が警鐘

カナダでは、中国製コネクテッドEVの流入拡大が見込まれるなか、貿易問題に加え、国家安全保障や重要インフラへの影響を懸念する声が出ている。

低価格の中国製EVは一部の欧米市場で存在感を強めている。価格を重視する消費者にとっては手頃な選択肢となる一方、国家安全保障上の重大なリスクを抱える可能性があると専門家は指摘する。

カナダ・オタワに拠点を置くシンクタンク、マクドナルド・ローリエ研究所は今週、「安い車、高い代償 中国製EVの安全保障リスク」と題する約90分の討論会を開催した。業界や政策の専門家が、カナダと中国製EVをめぐる合意がもたらす影響について議論した。

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