米軍 国境で対ドローン技術を試験 麻薬組織の偵察飛行に対応
米軍は、メキシコとの国境地帯で対ドローン技術の試験を進めている。メキシコの麻薬組織がドローンを頻繁に使用していることを受け、ドローンの探知や追跡、撃墜など、対処能力を強化する狙いがある。
ロイター通信によると、米アリゾナ州で先月行われた、米北方軍(USNORTHCOM)と北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が主導する演習「ファルコン・ピーク」では、米国の防衛関連企業が各種の対ドローン装備を披露。レーダーや迎撃用ドローン、自律型兵器システムなど、小型ドローンを探知、追跡、破壊するための技術が中心となった。
米軍関係者によると、犯罪組織は米南部国境を越えてドローンを飛行させ、密輸や人身売買に利用するための偵察活動を行っているという。
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