2026年10月2日、フランス・ブルターニュ地域圏フィニステール県カンペール市のシャプタル中学校で、生徒たちが学校の外、焼け焦げたゴミ箱のそばに集まっている。(Getty Images)

フランス 抗議運動で最大500校が休校に 教育相「極左が生徒運動に介入」

フランスで全国に広がる抗議運動を受け、ジェフレ教育相は4日、国内の約500校で5日、全面または一部の休校措置が取られると明らかにした。運動が始まって以降、すでに24校が「放火や略奪の被害を受けた」という。

首都パリを中心とするイル・ド・フランス地域圏のペクレス議長は仏ニュース専門局「フランス・インフォ」に対し、同地域の高校468校のうち3分の1以上が、抗議活動の影響で5日に休校する見通しを示した。

フランスの高校生らは、教員不足が深刻化していることや授業時間の長さ、老朽化した校舎などを問題視し、教育環境の改善を求めている。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平が米国の若者10万人を中国に招待。しかし米専門家は「危険すぎる」と警鐘。留学のはずが外交の人質に?
韓国軍の主要施設に、中国製コネクテッドカー190台超が出入りしていることが判明。未登録車も海軍施設に延べ565回進入していた。カメラやGPS、LiDARによる軍事情報流出への懸念が強まっている
ノルウェー紙によると、同国の軍事演習で、中国製自動車の車載カメラが軍事施設の暗証番号や車両の走行経路などを記録していたことが判明した
アクセンチュアが中国事業の売却を検討していることが分かった。大中華圏事業の評価額は最大15億ドルに達する可能性がある。AI需要の拡大を見据え、成長性の高い分野への経営資源集中を進める
フランスのマクロン大統領は10月18日、国民向けに演説し、抗議活動に乗じて店舗を略奪し、建物に放火した暴徒の責任を追及すると表明した。