赤い提灯が並ぶ中華街で、多くの人が行き交うにぎやかな通り(GettyImages)

中国大型連休 旅行客は増加も消費に力強さ欠く 広がる「貧乏旅行」

中国では10月1日から7日間の大型連休が始まった。今年は9月25〜27日の中秋節休暇に続き、旅行を計画している人も多い。一方、旅行客が増える一方で、消費は盛り上がりを欠いている。宿泊費や食費などの出費を抑える動きが強まり、「貧乏旅行」と呼ばれる現象が広がっている。

背景には、中国国民の所得や消費余力の低下に加え、景気の先行きに対する不安があるとの見方が出ている。

今年は9月25〜27日の中秋節休暇に続くため、一部の会社員は数日間の有給休暇を取得することで、最大13日間の長期休暇を取ることができる。スペインやポルトガル、北欧、ニュージーランドなどへの長距離旅行は、8月中旬までにすでに予約で埋まった。

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