サツマイモ、豆類、そばなどの炭水化物を含む食品には、炎症を抑える働きがあります
炎症を抑える炭水化物とは 食物繊維とレジスタントスターチの働き
栄養に関する根強い誤解の一つに、「炭水化物は本質的に炎症を引き起こす」というものがあります。しかし、それだけでは真実のすべてを捉えていません。
サツマイモ、豆類、そば。これらの栄養豊富な食品は、いずれも炭水化物の供給源とされています。加工をほとんど施していない食品に含まれる炭水化物は、実際には炎症を抑えることがあります。
その理由は、二つの仕組みで説明できます。重要な理由の一つは、食物繊維が含まれていることです。食物繊維の摂取量が多いほど、慢性的な炎症性疾患のリスクが低いという関連が示されています。その一因は、食物繊維が腸内細菌叢(腸内にすむ多種多様な微生物の集まり)をより健康な状態に保ち、全身の炎症を抑える可能性があることです。
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