免疫系が老化するのは事実ですが、修復できないわけではありません。
免疫系はなぜ老化するのか どう遅らせるか
ロバートはいつも健康な側の人でした。71歳になっても週に2回ゴルフをし、常用薬はなく、職場で流行る風邪やインフルエンザをなんとなくやり過ごす生涯の習慣がありました。だから私の診療所を訪れたとき、彼は慌てているというより、ただ戸惑っているようでした。妻が亡くなってからの2年で、彼の中の何かが止まったように見えたのです。
1週間で閉じるはずのすねの擦り傷が、今では治るのに1ヶ月かかりました。かつて払いのけていた風邪が、今では彼を打ちのめします。それから帯状疱疹が現れました。50代で一度発症し、その後はずっとおとなしくしていたと思っていた、あのウイルスです。まるで時間が経っていないかのように、肋骨のあたりに広がっていきました。
内科医は標準検査を行いました。全血球計算、代謝パネルです。すべて正常でした。
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