2026年8月26日、中国チベット自治区シガツェ市キドン県のキドン国境検問所付近で土石流が発生し、大きな被害が出た(動画のスクリーンショット)

チベット土石流 袁紅氷氏 中国共産党の略奪的な資源開発を批判

チベットの吉隆国境検問所を襲った大規模な土石流の発生から9日が経過した。中国共産党(中共)当局によると、チベット側ではこれまでに31人が死亡し、531人が行方不明となっている。

オーストラリア在住の法学者、袁紅氷氏は大紀元の取材に対し、中共は長年、チベットの天然資源を略奪的に開発してきたと指摘した。災害発生後も人命や財産の保護より政権維持を優先し、人的・物的被害を隠していると批判した。

災害は8月26日午前に発生した。中共によると、ネパール国内の高地で大規模な氷河と岩石の崩落が起き、崩落物が谷を高速で流れ落ちる。その後、土石流となってチベット側の吉隆国境検問所を襲った。

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