中国本土で、新型コロナウイルスの検査陽性率が再び上昇している。陽性率は20%を超えている(shutterstock)

中国本土でコロナ再拡大 陽性率20%超 救急外来に患者殺到

中国本土で、新型コロナウイルスの検査陽性率が再び上昇している。陽性率は初めて20%を超え、複数の医師が「新型コロナの感染が再び拡大している」と注意を呼びかけている。医師からは、「病院の救急外来は患者であふれ、床にも横になる場所がない」との声も上がっている。

中国疾病予防管理センターが7月30日に公表した全国の急性呼吸器感染症に関する定点観測結果によると、7月20~26日にかけて、新型コロナウイルスの検査陽性率は上昇傾向を示した。

陽性率は前週から4ポイント上昇し、検査対象となった呼吸器感染症の病原体のなかで最も高かった。全体の流行水準は「中程度」とされ、主流株は引き続きNB.1.8.1系統だった。

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