2026年5月29日、米国のスコット・ベッセント財務長官は、カリフォルニア州ウェストレイクビレッジのレストラン「Rustico」で講演した。これは「トランプ口座ツアー」(Trump Accounts Tour)の途中で行われたイベントの一つである(Mario Tama/Getty Images)

「トランプ口座」登録者700万人に 米財務長官「政府史上最も成功した事業」

米国のスコット・ベッセント財務長官は27日に開かれた会議で、米国の子どもを対象とする投資制度「トランプ口座(Trump Account)」の正式な開始について、「政府の歴史上、最も成功した立ち上げ事業だ」と述べた。現在、政府が支援するこの貯蓄口座には、約700万人の子どもが登録しているという。

ベッセント氏は27日夜、交流サイトXに次のように投稿した。

「本日の金融リテラシー・教育委員会(Financial Literacy and Education Commission)の会議で、政府の歴史上、最も成功したこの立ち上げ事業が、どのように金融リテラシーの一大潮流を巻き起こすのかについて議論できたことをうれしく思う。すでに700万人の子どもが『トランプ口座』に登録しており、そのうち86%が年収20万ドル未満の世帯の子どもだ」

▶ 続きを読む
関連記事
エヌビディアは初のオープンモデル「Nemotron 3.5 Lightning」を公開した。企業は無償で利用・改変でき、単一GPUでも動作可能。次世代「Nemotron 4」の開発も進める。
米FRBは7月29日、政策金利であるFF金利の誘導目標を3.50~3.75%に据え置くと発表した。3人が利上げを主張
イーロン・マスク氏は最近、人工知能(AI)データセンターの膨大な電力需要に対応するため、フロリダ州に本社を置くエネルギー会社を約10億ドルで買収した。
世界有数の先端AI半導体製造大手、台湾積体電路製造(TSMC)は7月16日、米アリゾナ州に1千億ドルを追加投資すると表明した。半導体製造業の米国回帰を強力に推進してきたトランプ大統領にとって、間違いなく朗報である。米商務省はTSMCのこの動きを歓迎した。