写真は「臓器狩り」の犯罪を実演する法輪功学習者(JIM WATSON/AFP/Getty Images)

海外渡航臓器移植問題を問う 『Human Harvest』無料上映会が東京狛江市で開催へ

8月1日、社会問題化している「海外渡航臓器移植」の実態を描いたドキュメンタリー映画『Human Harvest(邦題:人狩り 中国の違法臓器売買)』の無料上映会が東京狛江市(こまえし)・泉の森会館で開催される。

現在、世界第2位の臓器移植大国である中国は異常な速さで適合臓器を入手できる。慢性的な移植臓器不足に悩まされる日本でも、適合臓器が国内で見つからないため中国へ渡航移植をするケースも出てきている。

しかし中国で移植手術を行うということは、普通の移植手術とは全く違うものと考えたほうがいい。それはその移植のために誰かが死ぬということを意味する。

今回、上映されるのはレオン・リー監督が手がけた『Human Harvest(邦題:人狩り 中国の違法臓器売買)』は、そうした中国における違法な臓器移植ビジネスの闇を告発する51分のドキュメンタリー作品だ。

作中では、中国で実際に臓器摘出に関与した医師の証言、また法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出される状況を横で見るしかなかった警官の証言、その他、実際に中国へ渡航して移植手術を受けた患者の親族の証言などがあり、それぞれの立場から中国臓器移植の真実をリアルに。

『Human Harves』は、その優れた報道により、第74回ピーボディー賞や2015年のAIB賞(国際調査ドキュメンタリー部門最高賞)など、国際的な賞を多数受賞した。

『Human Harves』は、渡航移植や医療技術の提供を通じて、日本も間接的にこの残虐な国家犯罪に関与していると、国際社会に向けて強く警鐘を鳴らしている。中国への渡航移植は犯罪行為であり、今回の上映会は日本人がそうした犯罪に巻き込まれないための盾となってくれるだろう。

上映会の後には、質疑応答の時間が設けられ、現在の状況や国際社会での動きなども聞くことができる予定。また泉の森会館の2Fでは中国の臓器移植の真実をポスターで表現した作品も8月1日と2日の2日間展示している。

展示される作品は国際コンクールで受賞した作品であり、中国臓器収奪の真実を現代的な感覚で鋭く描き出したものとなっている。

 

上映会への参加申し込みは、2つの方法で受け付けており、オンラインでの申し込みで、上の画像の中程にある専用のQRコードから「無料映画上映会申込フォーム(docs.google.com)」にアクセスして手続きを行うか、窓口(090-8173-2311)への電話受け付けとなっている。

事前申し込みが基本となるが、当日枠も若干数設けている。詳細は申し込みフォーム等で確認できる。

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