2022年5月28日、陸上自衛隊が東富士演習場で実弾演習を行う様子(Photo by Tomohiro Ohsumi / POOL / AFP)

中共のウイルス入りUSBメモリが陸上自衛隊に侵入 専門家が3つの対策を提言

陸上自衛隊の機密システムで、中国製ウイルスを含む偽造USBメモリが約1年にわたって使用され続け、複数のセキュリティー検査機構がすべて機能しなかった。この事態が発覚したのは2025年2月のことだった。

専門家は、この問題が表面化したタイミングは現在の日中関係の急激な変化と密接に関連しており、日本全体の安全保障戦略が深刻な転換期にあることを映し出しているとした上で、3つの次元からの対応策を提言した。

陸上自衛隊(陸自)中部方面隊は2025年2月、機密システムのコンピューターに挿入されていたUSBメモリの一群にマルウェアが含まれていることを発見した。これらのUSBメモリは最初に2024年3月に部隊へ持ち込まれており、約1年にわたってウイルスを抱えたまま使用されていた。

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