米国 中国5社製通信機器を全面輸入禁止 日本への影響は
アメリカの連邦通信委員会(FCC)は6月26日、中国の一部メーカー製の電子機器および通信機器について、輸入を原則全面的に禁止すると発表した。この措置は、ワシントン当局による中国製テクノロジー製品への規制が大幅に強化されたことを示している。
今回の輸入禁止措置の対象となる中国の主要テクノロジー企業5社は、ファーウェイ(Huawei)、中興通訊(ZTE)、ハイテラ(Hytera)、ハイクビジョン(Hikvision)、およびダーファ・テクノロジー(Dahua)である。
FCCが「2019年安全で信頼できる通信ネットワーク法」(Secure and Trusted Communications Networks Act of 2019)に基づき公表した資料によると、公共安全・国土安全保障局(Public Safety and Homeland Security Bureau)は、「対象リスト」(Covered List)を継続的に更新している。このリストに掲載された通信機器およびサービスは、「米国の国家安全保障、または米国民の安全に対し容認できないリスクがある」と認定されたものである。
関連記事
米情報機関は、シンガポールのデータセンター企業メガスピードの中国系女性幹部、黄小楽(アリス・ホアン)を調査している。黄小楽は中共の情報機関と深い関係を持ち、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)とも親密な交流があるという
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
住まいや仕事の提供、偽組織への勧誘、SNSでの支持表明……。中国共産党の秘密警察は、人々の切実な願いをどう工作に利用するのか。記事は内部資料や過去の事例を基に、小さな利益で信頼を得て、依存や支配へつなげる手口を読み解く
現在、世界にはインターネットに接続された監視カメラが約12億台ある。住宅や店舗、公共空間の安全を守るために設置 […]
FBIは、中共国家安全部傘下の上海市国家安全局の指示を受けたとされる中国人ハッカー張宇について、最大1千万ドルの懸賞情報を共有した。米大学などの新型コロナ研究データへの不正アクセスに関与したとされる