2026年6月18日のアントロピックのイラスト(Riccardo Milani/Hans Lucas via AFP via Getty Images)

トランプ氏 米AI大手アンソロピックへの「国家安全保障上の脅威」見解を撤回

トランプ米大統領は、人工知能(AI)大手のアンソロピック(Anthropic)を、もはや国家安全保障上の脅威とはみなしていないと述べた。

トランプ氏は、6月19日に放映されたニュースサイト「アクシオス(Axios)」のマーク・カプート氏とのインタビューで、「我々はアンソロピックに関して問題を抱えており、彼らの行動が気に入らなかった。しかし、これまでのところ、彼らは我々の要求に対して非常に責任ある行動をとったと思う」と語った。

カプート氏が、アンソロピックと同社の最高経営責任者(CEO)であるダリオ・アモデイ氏を、現在も国家安全保障上の脅威とみなしているかと尋ねると、トランプ氏は次のように答えた。

▶ 続きを読む
関連記事
AnthropicのAI研究者が、AIが今後10年以内に人類を滅ぼす確率について「10%超」との見方を示した。元研究員もOpenAIとAnthropicの開発競争を批判。自己改善型AIや超知能、AIアラインメントのリスクに注目が集まっている
「米国のノーベル賞」とも称されるラスカー賞に、日本人4人が選ばれた。柳沢正史氏の睡眠研究や、血友病治療薬の開発を評価。日本人の受賞は2014年以来12年ぶり。ノーベル生理学・医学賞への期待も高まる
AIは人間の思考をどこまで代替できるのか。実はこの問いに通じる問題を、プラトンは2千年前、「文字」をめぐって考えていた。技術が進歩するほど、人間に残すべきものは何なのか。AI時代をプラトンから考える
テスラがCybercab向けに希土類を使用しない新型モーターを発表した。中国に加工・精製が集中する希土類の供給網をめぐる懸念が高まるなか、EV業界への影響が注目されている
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足