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スマホ認知症とは何か 目と脳を休ませる食養生と生活習慣

私はよく、白内障や緑内障を患いながらもスマホが手放せない患者さんに出会います。そこで思わずこう尋ねてしまいます。「あなたにとって大切なのは目でしょうか、それともスマホでしょうか?」

スマホは目だけでなく、脳にも影響を与えます。ある患者さんはこう話していました。「さっきメッセージを読んだばかりなのに、振り向いたらもう内容を忘れています。既読なのに返信していないことさえ自分で気づきません……。もしかして認知症でしょうか?」

日本の脳神経外科医である奥村歩氏は、このような「見たのに覚えていない」現象を「スマホ認知症」と呼んでいます。物忘れや注意力の低下として現れることがありますが、典型的な認知症のような退行があるとは限りません。その原因は、長時間にわたり断片的な情報を受け取り続けることにあるとされています。

 

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