EUが確認 中国がロシア兵訓練か 一部は前線投入
EU=ヨーロッパ連合の匿名の当局者によると、EUの情報機関は、中国共産党(中共)がロシア軍兵士数百人を訓練していたことを確認したとしている。このうち一部は、その後、ロシアによるウクライナ侵攻の前線に投入されたという。
また、この問題は6月15日に開かれるEU外相会議で議題となる見通しである。
複数のメディアは6月12日、匿名のEU当局者の話として、EUの情報機関が中国によるロシア軍兵士への軍事訓練を確認したと報じた。訓練は中国国内の複数の地域で行われ、対象となったのは数百人に上るとしている。訓練を受けた兵士は、その後、ウクライナ侵攻に参加したという。
関連記事
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという
中共は7月23日、元幹部3人に対する厳重処分を相次いで発表した。温家宝元首相の元秘書が「偽造身分証」を使用していたという異例の罪名が浮き彫りになったほか、機密漏えいや大学内の不正など、中共官僚機構の深い腐敗構造が改めて露呈
中国の一部SNSアカウントが中共幹部の失脚を事前に示唆している問題で、官製メディアが体制内の「内通者」による情報漏えいを報道した。学者は金銭目的だけでなく、党大会前の権力闘争や派閥間の情報戦が背景にある可能性を指摘
中国の国有金融機関幹部を対象に資産や収入の厳格な調査が進む中、監査回避を目的に離職しパスポートを取得して海外へ渡る動きが浮上。資産確認は家族名義や海外不動産にも及び、当局は実態把握を急いでいる
中国共産党(以下、中共)の権力の本質は、典型的な「土匪型権力」である。すなわち、暴力によって権力を奪取し、さらに暴力によってその権力を維持するというものである。