EUが確認 中国がロシア兵訓練か 一部は前線投入
EU=ヨーロッパ連合の匿名の当局者によると、EUの情報機関は、中国共産党(中共)がロシア軍兵士数百人を訓練していたことを確認したとしている。このうち一部は、その後、ロシアによるウクライナ侵攻の前線に投入されたという。
また、この問題は6月15日に開かれるEU外相会議で議題となる見通しである。
複数のメディアは6月12日、匿名のEU当局者の話として、EUの情報機関が中国によるロシア軍兵士への軍事訓練を確認したと報じた。訓練は中国国内の複数の地域で行われ、対象となったのは数百人に上るとしている。訓練を受けた兵士は、その後、ウクライナ侵攻に参加したという。
関連記事
中国共産党の習近平がこのところ、元総書記の江沢民を異例ともいえる形で称賛している。専門家は、その背景には、共産党大会の次回開催を前にした習近平の権力維持に向けた思惑があると分析している。
中国の元首相・朱鎔基への献花は管理され、ネット投稿も制限か。当局は、追悼が政府への不満に広がることを恐れている
中共の治安・司法部門で過去の事件をさかのぼる大規模調査が進んでいる。権力と金銭をめぐる癒着や軽い量刑を再調査し、海外移住者には国内の家族を通じて帰国を求める動きも出ている
江沢民の生誕100年大会が北京で開催。温家宝や王岐山らが出席する一方、胡錦濤は姿を見せず。かつての党指導部の出欠が、習近平体制下の「政治の風向き」を映すとして注目されている
中国の元首相・朱鎔基の告別式が18日、北京で開かれる。注目は胡錦濤ら長老の出席だ。中共指導部の「異変」を読み解く上でも重要な場となる。