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自分の理解だけに頼ってはいけない

若いころの自信は、自分はすべてを知っていると思わせます。しかし年齢を重ねるにつれて、その幻想は消えていきます。人生の多くの良い出来事は計画外に訪れ、一方で悪い結果の多くは、自信満々に無視したことから生まれていたと気づくからです。

大人になってからも、多くの人は過信したままです。ある調査では、65%の人が自分は平均以上の知性を持っていると考えていました。また2018年にアメリカ自動車協会(AAA)が行った調査では、男性の10人中8人が自分は平均以上に運転が上手だと思っていることがわかりました。

難しいのは、自分がいつ過信しているのか、盲点を抱えているのか、あるいは単純に間違っているのかを見極めることです。私たちは自分自身の決断に近すぎるため、それを客観的に見ることができないのです。もし私と同じように、「人生で何かを完璧にやり遂げること」よりも「大きな失敗を避けること」のほうが重要だと感じるなら、過信がいかに大きな問題かがわかるでしょう。

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