六四事件37年 天安門厳戒とSNS検閲強化 追悼封鎖の実態
1989年の六四事件から37年を迎えた6月4日、北京・天安門周辺では異例の厳戒態勢が敷かれた。現地では検問や監視を強化する一方、SNS上でも追悼投稿はほぼ消失し、画像転送で拘留の可能性も指摘している。市民の証言から当日の実態を追う。
北京市民によると、広場へ通じる複数の交差点は封鎖され、人民大会堂側の路地入口には警察および私服要員を配置しているという。
また、中国のSNS上のチャットグループでは、例年見られるろうそくや白い花の画像は、今年はほとんど確認していない。あるネットユーザーは、中国の国家安全当局の関係者から、「六四」に関する画像を1枚転送するだけで10日間拘留される可能性があると警告されたと証言している。
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