2026年5月21日、ランドリー知事。ワシントンにて(Madalina Kilroy/The Epoch Times)

米国はグリーンランドを再び世界地図に戻す ランドリー特使が描く「冷戦後の過ち」の修正劇

米ルイジアナ州のジェフ・ランドリー知事は、米国が数十年前、重大な過ちを犯したと語る。

トランプ米大統領のグリーンランド特使を務めるランドリー氏は、デンマークの自治領である同地への初の訪問を終え、5月21日に「エポックタイムズ」の取材に対し、「冷戦が終結した直後、米国の『平和の配当(Peace Dividend)』は、実質的にグリーンランドを見捨てる結果となった。我々が基地の要員を事実上引き揚げてしまったからだ」と語った。

エポックタイムズの単独紙面インタビューに応じたランドリー氏は、同行した医師が保健相との会談を果たせなかったものの、現地グリーンランドの人々からは圧倒的に友好的な歓迎を受けたと述べた。

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