習近平が屈服 中国中央テレビはトランプ氏を貶めて国民を欺く
北京時間5月15日午後、米国のトランプ大統領は短期間の北京訪問を終え、帰国の途に就いた。トランプ氏は少なくとも表面上は習近平と決裂することはなく、会談の冒頭でも習近平を持ち上げる発言を行った。しかし、米ホワイトハウスが公表した会談録を見る限り、トランプ氏は複数の議題で目的を達成し、習近平と中国共産党(中共)は事実上屈服した形となった。
ホワイトハウスの会談録によれば、トランプ氏と習近平は「両国の経済協力を強化する方途、すなわち中国市場における米国企業の市場アクセス拡大、および中国による米国産業への投資増加などを協議した」
習氏はまた、フェンタニル前駆体の米国流入阻止においてこれまで得られた進展を踏まえ、さらに努力を続けることに同意し、中国による米国産農産物の購入を拡大することにも同意した。
関連記事
中共は7月23日、元幹部3人に対する厳重処分を相次いで発表した。温家宝元首相の元秘書が「偽造身分証」を使用していたという異例の罪名が浮き彫りになったほか、機密漏えいや大学内の不正など、中共官僚機構の深い腐敗構造が改めて露呈
中国の一部SNSアカウントが中共幹部の失脚を事前に示唆している問題で、官製メディアが体制内の「内通者」による情報漏えいを報道した。学者は金銭目的だけでなく、党大会前の権力闘争や派閥間の情報戦が背景にある可能性を指摘
中国の国有金融機関幹部を対象に資産や収入の厳格な調査が進む中、監査回避を目的に離職しパスポートを取得して海外へ渡る動きが浮上。資産確認は家族名義や海外不動産にも及び、当局は実態把握を急いでいる
中国共産党(以下、中共)の権力の本質は、典型的な「土匪型権力」である。すなわち、暴力によって権力を奪取し、さらに暴力によってその権力を維持するというものである。
習近平の父・習仲勲も処刑寸前だった。1935年の粛清から現代のAI監視まで、中共の社会統制はどう進化したのか。約9万字の研究報告書『中共治安機関の構造研究』が、1000万人超の情報網やデジタル監視の実態を解き明かす。