イランが洋上武器保管船を拿捕 船主は中国企業
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという。
香港に本社を置く海事警備会社シノガーズは声明を発表し、同社所属の「匯川(ホイチョアン)」号がイラン領海に入航した際に拿捕されたと明らかにした。英国海軍は事前に、ホルムズ海峡入口付近で商船1隻が無許可の人員に拿捕されたとの警報を発令していた。
イランが同船を拿捕した理由は現時点で不明だ。この件はイランが14日に声明を発表した直後に起きた。イランはその声明の中で、中国船舶のホルムズ海峡通過を認めると表明しており、両国間に何らかの協力関係があることをうかがわせていた。中国は長年にわたりイラン産石油の最大の買い手であり続けている。
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