ガンビア船籍のタンカー「ビリ」は、2026年5月2日、イラン南部のバンダルアッバス沖のホルムズ海峡に停泊している。イラン革命防衛隊は5月4日、ホルムズ海峡を商船が通過した事実はないと否定した(Amirhossein KhorgooeI/ISNA/AFP via Getty Images)

トランプ氏 ホルムズ海峡での船舶誘導作戦を一時停止

トランプ米大統領は火曜日の夜、自身のSNS「Truth Social」で、ホルムズ海峡における船舶誘導作戦「プロジェクト・フリーダム」を一時停止すると発表した。

イランの港に対する米国の封鎖は継続されるものの、トランプ氏は軍事的に大きな成果を収め、最終合意に向けた進展があると述べた。

「プロジェクト・フリーダム(ホルムズ海峡を通過する船舶の誘導)は、最終合意が締結されるかどうかを見るため、短期間停止される」とトランプ氏は投稿した。

▶ 続きを読む
関連記事
中東情勢の緊張が続く中、ホルムズ海峡を通過する石油輸送量が紛争開始後の最高を記録した。米エネルギー長官によると、8月31日の輸送量は1700万バレルを超えた
トランプ米大統領は、イランが再建を進めていたレーダー網が「ほぼ完成するまで待って」米軍が攻撃したと説明。防空・監視施設や海上戦力を標的にし、報復には追加攻撃を警告した
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の国際水域に敷設された機雷をすべて除去・爆破したと発表した。イランには新たな機雷敷設を行えば船舶を破壊すると警告。米海軍は中央航路の安全確保を進めている
米中央軍は5月初め以降、約1300隻の商船によるホルムズ海峡の通航を支援し、6億6千万バレルを超える原油が運ばれたと明らかにした。イランの威嚇や攻撃が続く中、石油輸送の現状を追う
トランプ米大統領は14日、ニューヨーク州ロングアイランドで演説し、イランを打ち破った後、「ホルムズ海峡を米国領と宣言する」と発言した。全米の犯罪率低下を強調し、ニューヨーク州知事選の共和党候補ブレイクマン氏への支持も表明