タンカーがホルムズ海峡で襲撃を受け インドがイラン大使を召喚
イラン統合軍事司令部は18日、ホルムズ海峡を再び封鎖すると発表した。その後、インド外務省は声明の中で、インド国旗を掲げ原油を積載した2隻の船舶が同日、ホルムズ海峡を通過中に銃撃を受けたことを確認した。インドはイラン大使を召喚した。
18日、インド当局は声明を発表し、同日夜、インド外務省はイラン・イスラム共和国の駐ニューデリー大使モハマド・ファタリ氏を召喚し、インド外務次官ヴィクラム・ミスリ氏と会談させたと明らかにした。会談の中でミスリ氏は、インド国旗を掲げた2隻の船舶がホルムズ海峡で銃撃を受けた事件について、イラン側に深い懸念を表明した。
ミスリ氏は、商船に対する今回の重大な銃撃事件への懸念を改めて表明し、イラン大使に対し、インドの立場をイラン当局に伝達するとともに、インドへ向かう船舶への通航支援プロセスを速やかに再開するよう促した。
関連記事
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る
トランプ米大統領は、イランへの大規模攻撃を再開するかどうか重大な決断を控えていると明らかにした。国連総会では湾岸6か国の首脳と会談し、今後の対イラン政策を協議する予定だ
イスラエルとモロッコは外交関係の格上げで合意した。既存の外交代表部を大使館に格上げし、大使を相互派遣するほか、航空便や投資、経済・貿易分野での協力も拡大する
イランの貨物船が9月13日、ホルムズ海峡付近で攻撃を受けた。また、イランが支援するフーシ派はサウジアラビアへの新たな攻撃を表明した。地域の海運と石油供給の安全を巡る懸念が強まっている。