2026年3月31日、レバノンの首都ベイルートで、イスラエル軍の攻撃を受けた現場から煙とがれきが上がった(Fadel Itani/AFP via Getty Images)

【独自】イスラエルと米国 ヒズボラと1週間の停戦を協議

イスラエルとアメリカが、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラを巡り、短期停戦の可能性を協議していることが、イスラエル当局者の話で分かった。一方、4月15日も戦闘は続いており、イスラエル指導部は作戦の次の段階について検討を進めている。

同国の高官らはイスラエル大紀元に対し、現在の選択肢の一つとして、約1週間の停戦案が浮上していると明らかにした。これは、イラン、イスラエル、アメリカを巡る現在の戦闘停止の流れに歩調を合わせる形となる可能性があるという。ただ、現時点では何も決まっていないと強調した。

当局者らによると、ネタニヤフ首相は4月15日、レバノンでの軍事作戦を協議するため、安全保障閣議を開く見通しだ。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はイランとの停戦は事実上崩壊したとし、「関わるのは時間の無駄」と強調。商船攻撃や空爆応酬で緊張が再燃し、米は制裁強化と軍事対応を進めている
米軍はイランへの追加空爆を開始。各地で爆発音が報じられ、トランプ大統領はさらなる攻撃も示唆。ホルムズ海峡の安全確保を巡り、両国の軍事的緊張が一段と高まっている
トランプ大統領は、自身がイランの暗殺リスト最上位にあると発言。米イラン緊張が高まる中、軍事衝突や報復の応酬、全面戦争の可能性にも言及した
ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃を受けた措置、米財務省は7月7日、イランによる石油・石油化学製品の販売を認めていた制裁免除を撤回した
Foxニュースによると、中東各国は、米国とイランの最新の協議について、慎重ながらも楽観的に受け止めている。一定期間、緊張緩和につながる可能性があるとの見方が出ている