2026年3月31日、レバノンの首都ベイルートで、イスラエル軍の攻撃を受けた現場から煙とがれきが上がった(Fadel Itani/AFP via Getty Images)

【独自】イスラエルと米国 ヒズボラと1週間の停戦を協議

イスラエルとアメリカが、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラを巡り、短期停戦の可能性を協議していることが、イスラエル当局者の話で分かった。一方、4月15日も戦闘は続いており、イスラエル指導部は作戦の次の段階について検討を進めている。

同国の高官らはイスラエル大紀元に対し、現在の選択肢の一つとして、約1週間の停戦案が浮上していると明らかにした。これは、イラン、イスラエル、アメリカを巡る現在の戦闘停止の流れに歩調を合わせる形となる可能性があるという。ただ、現時点では何も決まっていないと強調した。

当局者らによると、ネタニヤフ首相は4月15日、レバノンでの軍事作戦を協議するため、安全保障閣議を開く見通しだ。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した
22日に行われた、茂木外務大臣とイラン・アラグチ外相による電話会談では、ホルムズ海峡を含む事態の早期沈静化や米国との協議再開のほか、船舶の安全航行、邦人保護について話された
CNNのイラン取材映像に、子供への銃器訓練やトランプ氏を標的にした射撃場面が含まれ、政治宣伝への加担との批判が出ている
米国務省は、イラン革命防衛隊の金融ネットワークに関する情報提供に対し、最高1500万ドルの報奨金を提供すると発表した
2日間にわたるG7財務相会議が5月18日、パリで開幕した。今回の会議では、中東での衝突が世界経済に及ぼす影響や、重要鉱物のサプライチェーンをいかに安定させるかなどが主要議題となった