イスラエルとレバノンは同日、米首都ワシントンで33年ぶりとなる対面での会談を実施した。(新唐人)

「歴史的な会談」 イスラエルとレバノンが停戦協議 33年ぶりの対面

中東情勢は4月14日、転換点とも言える重要な局面を迎えた。イスラエルとレバノンは同日、米首都ワシントンで33年ぶりとなる対面での会談を実施した。マルコ・ルビオ米国務長官は冒頭、「これは歴史的な会談だ」と述べた。

ルビオ氏は、両国間の協議を継続することで、最終的にはレバノンにおける親イラン武装組織「ヒズボラ」の軍事的・政治的影響力を根本から排除し、イスラエルおよびレバノン両国民に恒久的な平和をもたらしたいとの意欲を示した。

ルビオ氏はまた、今回の会談を「単なる停戦や境界線問題にとどまらない」「この地域の過去20〜30年にわたる不安定化の連鎖を断ち切る試みだ」と位置づけ、アメリカが調停役として中東における新たな安全保障秩序の構築を主導する意図をにじませた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領が米韓合同軍事演習「乙支フリーダムシールド」の大幅縮小と前倒し終了を指示。王毅外相の訪韓や李在明政権の対中姿勢、北朝鮮・ロシアとの関係を専門家の分析とともに追う
米マサチューセッツ州で、中国人の男が別の中国人になりすまし、2024年米大統領選で有権者登録と投票を行ったとして起訴された。被害者夫妻名義の永住権放棄書類を偽造した疑いも持たれている
イランは、自分たちが有利な立場にあると考えている。中間選挙まで80日を切り、戦争は不人気だからである。イラン側は民主党が権力を握り、戦費を打ち切る可能性があると期待しているが、トランプ氏はイラン側にはない切り札を持っている
ベトナム政府は、海外で働くベトナム人労働者の不法残留や、悪質な仲介業者による違法な手数料徴収などへの規制を強化する。ベトナム人労働者が増加する中、日本の労働市場にも影響が及ぶ可能性も
世界保健機関(WHO)の幹部を務めるジェレミー・ファラー氏が9月末に退任へ。定年が理由とされる一方、コロナ起源説を巡る議論では、武漢の研究所流出説を否定した論文の作成に関与したことがメールで判明している。