2026年4月1日、フロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センターから、NASAのアルテミスII宇宙打ち上げシステムロケットとオリオン宇宙船が打ち上げられた(T.J. Muscaro/The Epoch Times)

NASAのアルテミスII 月を周回する歴史的ミッションへ向けて離陸

 人類は再び月への道を歩み始めた。

NASAのリード・ワイズマン(船長)、ビクター・グローバー(パイロット)、クリスティーナ・コック(ミッション・スペシャリスト)、そしてカナダ宇宙庁のジェレミー・ハンセン(ミッション・スペシャリスト)の4名の宇宙飛行士を乗せたアルテミスIIは、4月1日午後6時35分頃、フロリダ州のケネディ宇宙センターから無事打ち上げられた。月を周回して帰還する10日間の任務が始まった。

今回の打ち上げは、NASAが誇る巨大月ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」と、宇宙船「オリオン」の両方にとって初の有人飛行となった。また、欧州宇宙機関(ESA)が提供し、電力、環境制御、推進力を担うオリオンのサービスモジュールの、有人での初試験飛行でもある。

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