広東省で大規模抗議 住民が機動隊に投石
連日にわたり、広東省茂名市信宜の民衆が居住区付近への葬儀場建設に抗議している。当局は大量の防暴警察(機動隊)を投入して鎮圧を図ったが、憤った民衆は市役所前で卵や石、ペットボトルなどを投げて反撃した。現場では負傷者や拘束者が出ており、村落や道路が封鎖される事態となっている。
3月19日、広東省茂名市信宜の住民らが再び市役所前に集まり抗議活動を行った。現場の動画によると、大勢の民衆が集結する中、当局は盾を装備した完全武装の警察官を大量に配備して正門を警備。一人の勇敢な白髪の女性住民が警察に向かって卵を投げつけると、民衆から喝采が沸き起こった。別の動画では、民衆が警察に対して石を投げ、盾を持った警察部隊が民衆の中に突撃して激しい衝突に発展する様子が映し出されている。
ネット上では、「白髪の老婦人が卵を投げつける決定的瞬間に圧倒された。これこそ独裁政治に抗う者の模範だ」と称賛する声も上がった。
関連記事
7月28日、M7.1、最大震度7の令和8年熊本地震が発生した。同日は、1976年の中国唐山大地震から50年の節目に当たる。公式発表まで3年以上を要した死者数を巡る疑惑や、発生前に相次いだ地震予報、47万人を救ったとされる「青龍奇跡」を振り返る
上海の病院で世界初の脳遺伝子編集治療を受けた6歳女児が死亡。家族は86万ドルを負担、リスク説明不足や倫理審査の不備、論文問題と隠蔽疑惑が浮上し、国際的波紋を呼んだ
中国・広西チワン族自治区で豪雨被害が拡大している。横州市の六藍ダム決壊をめぐり、当局は死者39人、行方不明者9人と発表したが、複数の地元村民は大紀元に対し、実際の死者数は千人規模に上る可能性があると証言した
小売はマイナス、自動車販売は16%減、不動産投資は16.2%減――。中国経済の悪化が止まらない。米中経済安全保障調査委員会は、中共が掲げる今年の成長目標「4.5~5%」も未達に終わると分析している。
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている