頭がぼんやりする原因は体の不均衡? 食事と生活習慣で整える
40代の患者さんが神経内科を受診し、ブレインフォグを訴えました。記憶力の低下のほか、腹部膨満、しゃっくり、かゆみを伴う皮膚発疹も見られました。診断の結果、慢性的な食物アレルギーと持続的な腸の炎症が判明しました。
長安醫院神経内科・統合医療センター長の陳恵萱医師は、新唐人テレビの健康番組「Health 1+1」のインタビューで、「ブレインフォグは、腸脳軸を通じて腸の炎症が脳に影響するなど、体内の不均衡が原因となることがあります」と語りました。
その患者さんは腸内環境を整える食事調整を行ったところ、徐々にブレインフォグが改善しました。
関連記事
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
認知症予防は、特別なことより日々の積み重ねが大切です。手や指を使う習慣、適度な運動、食事、睡眠の見直しなど、脳の健康を守るために役立つ日常の工夫を紹介します。
適度なカフェイン摂取が認知症リスクの低下と関連する可能性が示された大規模研究。コーヒーやお茶の習慣と脳の健康の関係を解説します。
スマホやSNS、甘い物など強い刺激に慣れると、脳はシンプルな喜びを感じにくくなる。報酬系を整え直し、自然な満足感を取り戻す方法を専門家の知見から紹介します