イランの攻撃精度が向上 ロシアが米軍の位置情報を提供か
消息筋によると、イラン情勢をめぐり、ロシアが水面下で関与している可能性が浮上している。 ロシアはイラン側に対し、中東地域に展開する米軍の配置状況などの情報を提供し、米軍の指揮施設への攻撃を支援しているとされる。
複数の兆候から、イランによる米軍攻撃の精度が向上しており、その背景にはロシアの衛星画像の活用がある可能性が指摘されている。
米紙「ワシントン・ポスト」の報道によると、事情に詳しい情報当局者3人は、戦闘が先月28日に始まって以降、ロシアが米軍の軍事施設の位置情報をイランに提供してきたと明らかにした。提供された情報には、軍艦や航空機の所在も含まれるという。
関連記事
イラン統合軍事司令部は18日、ホルムズ海峡を再び封鎖すると発表した。その後、インド外務省は声明の中で、インド国 […]
イランがホルムズ海峡の「厳格な軍事監視」再開を宣言。米国の海上封鎖への対抗措置として、通航タンカーへの発砲も報告された。トランプ米大統領による停戦延長の不透明感も相まって、緊迫した情勢が続いている
トランプ氏は、「米国は、我が国の偉大なB-2爆撃機によって生成されたすべての核の『塵』を受け取る。いかなる形でも、金銭の授受は行われない」と述べた
イランのアラグチ外相は17日、ホルムズ海峡を商用船舶に全面開放すると表明した。ただ、現場では通航の正常化は進んでおらず、海運各社も慎重な姿勢を維持している。こうした中、クルーズ船1隻が戦闘開始後初めて同海峡を通過した
イランは18日、ホルムズ海峡の通航を一時的に再開すると発表し、国際社会の注目を集めたが、イラン高官の間では、当初構想していた海峡通行料徴収計画が実現しなかったことへの失望感が広がっている