イランの攻撃精度が向上 ロシアが米軍の位置情報を提供か
消息筋によると、イラン情勢をめぐり、ロシアが水面下で関与している可能性が浮上している。 ロシアはイラン側に対し、中東地域に展開する米軍の配置状況などの情報を提供し、米軍の指揮施設への攻撃を支援しているとされる。
複数の兆候から、イランによる米軍攻撃の精度が向上しており、その背景にはロシアの衛星画像の活用がある可能性が指摘されている。
米紙「ワシントン・ポスト」の報道によると、事情に詳しい情報当局者3人は、戦闘が先月28日に始まって以降、ロシアが米軍の軍事施設の位置情報をイランに提供してきたと明らかにした。提供された情報には、軍艦や航空機の所在も含まれるという。
関連記事
「本日、どこかの時点で彼らからの回答を期待している」と米国務長官は述べた
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
ディアが入手した「14項目の了解覚書」によると、イランは核濃縮活動の一時停止と濃縮ウランの引き渡しに応じる一方、海外で凍結されている資金の解除を求める内容だという
複数のメディアによると、アラブ首長国連邦(UAE)が、米軍によるイランの港湾施設への軍事攻撃に関与した可能性がある。トランプ政権が「プロジェクトフリーダム」と呼ばれる護衛作戦の再開を準備しているとの報道も出ている
米軍はこの出来事を「いわれのない攻撃」と表現したが、イラン軍当局は米側が先に攻撃を仕掛けたと主張している