外国首脳をも標的に 中共による越境的な妨害行為の深層
オーストラリアのアルバニージー首相は2月24日、首相公邸の爆破をほのめかす中国語の脅迫メールを受け、公邸から緊急非難。メールには「神韻の公演が続行されれば、公邸を爆破する」との脅迫文が記されていたという。警察当局が直ちに安全確認を行い、約3時間後に不審物や異常が発見されなかったため、アルバニージー氏は公邸に戻った。
数週間前には、英国、韓国、デンマークの指導者らにも同様の文面による脅迫が送られていたことが明らかになっている。脅迫は観客や公演会場の管理者にも及び、神韻公演の中止を狙ったものとみられる。
20年にわたり、神韻芸術団は中国共産党(中共)による越境的な圧力行為の対象とされてきた。昨年以降、神韻公演の劇場に対する爆破予告や銃撃を示唆する脅迫が急増。これらの脅迫が中共政権が関与していると強く疑われている。
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