ホワイトハウスで米軍のイラン軍事作戦「壮絶な怒り」の進行状況を追跡しているトランプ大統領とマルコ・ルビオ国務長官など高官たち(Xのホワイトハウスの投稿のスクリーンショット)

トランプ氏 イランから2度の暗殺計画があったと告白

米国は先日、イスラエルと共同でイランへの攻撃を行い、ハメネイ師をはじめとする数十名のイラン高官が死亡した。トランプ米大統領は3月1日、ハメネイ師がかつて2度にわたり自身の暗殺を企てたが、自分は「先手を打った」のだとメディアに語った。

トランプ氏は同日、ABCニュースのジョナサン・カール・ワシントン首席記者との電話会談で、ハメネイ師殺害について触れた際、上記の情報を明らかにした。トランプ氏は、「彼(ハメネイ師)に捕まる前に、私が先に片付けた。彼ら(イラン)は2度暗殺を試みたが、私が先手を打ったのだ」と述べた。

さらにトランプ氏はインタビューの中で、今回の作戦が非常に成功したと興奮気味に語り、ハメネイ師の死だけでなく、後継者となる可能性のあった候補者も全員排除したとした。「我々が想定していた人物はもう誰もいない。全員死んだからだ」。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の未登録代理人として起訴された張婉瑩の事件をめぐり、元米防諜当局者が中共国家安全部の活動手法について説明。任務の分担や移動経路、通信方法などを挙げた
イランが戦闘再開に備えてミサイル備蓄を再建し、米国系ハイテクインフラへの攻撃を警告している。海上封鎖や経済難を背景に先制攻撃の懸念が高まる中、イスラエルも警戒態勢を強化。緊迫化する中東情勢を報じる
サウジアラビアの首都リヤドの国際空港でテロ攻撃が発生し、12人が死亡、300人以上が負傷した。サウジ主導の連合軍はイエメンのフーシ派による犯行とみて非難し、米トランプ大統領も強く糾弾している
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している