2026年2月28日、米軍艦艇が「壮絶な怒り」作戦の一環としてトマホーク巡航ミサイルを発射し、イラン国内の標的を攻撃した(米中央軍の映像より)。

中東危機と沖縄分断工作

28日、米国およびイスラエルによる対イラン軍事作戦「エピック・フューリー(Operation Epic Fury:壮絶な怒り)」および「ローリング・ライオン(Operation Roaring Lion:ライオンの咆哮)」が開始された。

日本沖縄政策研究フォーラム(理事長:仲村覚氏)は、この作戦の戦略的背景や国際社会への波及、そしてそれが日本および沖縄の主権侵害リスクへとどのようにつながるのかについてAI統合分析による報告をウェブサイト上で発表した。本稿では同報告をもとに解説する。

今回の作戦は、2003年のイラク戦争のような大規模な地上軍による占領を意図的に排除した新たな軍事ドクトリン(指針)に基づいている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の王毅外相の国連演説を日本沖縄政策研究フォーラムが分析したレポートを紹介。中国がGGIなどの枠組みや独自の国際法解釈を駆使し、沖縄の主権剥奪を狙う「法律戦」の実態に迫る
国連脱植民地化特別委員会(C-24)の事務手続きを利用し、沖縄を日本から切り離す「複合法律戦」が進行中だ。定義なき言葉を武器に日本の主権を削り取る見えない戦争の実態と、日本が取るべき反撃策に迫る
米シンクタンクは、沖縄からグアムへの海兵隊移転計画が中国に対する抑止力を損なうと警告。第一列島線の防衛を重視し、経済支援と引き換えに基地機能を維持・強化する「新DPRI」への転換と再交渉を提言している
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた