2026年2月28日、イランのテヘランで爆発が発生し、煙が立ち上っている。イランの首都で爆発が確認された後、イスラエル国防相の事務所は、同国に対して先制攻撃を実施したとする声明を発表した(Photo by Getty Images)

イスラエル イランに攻撃開始

イスラエル国防軍によると、2月28日、イスラエル全土で警戒サイレンが鳴り響いた。

イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は28日、軍がイランに対して攻撃を実施したと発表した。カッツ氏は「イスラエル国家への脅威を除去するため、イランに対する先制攻撃を開始した」と述べた。

イスラエル国防軍(IDF)によれば、同日、イスラエル全土でサイレンが鳴り、携帯電話のアラートを通じて住民に対し、避難所の近くに留まるよう指示が出された。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン政権内の対立が激化している。反体制系メディアによると、ペゼシュキアン大統領と革命防衛隊側の間で深刻な意見対立が起きている。戦闘の長期化で国内経済は急速に悪化し、物価高騰や金融混乱も重なって、政権運営への打撃が強まっている
米国とイスラエルによるイランへの軍事作戦は5週目に入り、終結の時期に関心が集まっている。フーシ派の介入によって、戦争がさらに拡大し、長期化するのではないかとの懸念が広がっている
トルコ中銀が2週間で60トンの金を放出し、市場に衝撃が走った。イラン戦火によるリラ安を防ぐため、金スワップ等でドルを確保する「火消し」に奔走
イスラエル軍、イラン中部のイラク(Arak)工場を攻撃したと発表
今回の攻撃はフーシ派による戦争への初の直接的な軍事行動であり、米国とイスラエルによるイラン攻撃が続く中、さらなる事態悪化の予兆となっている