拘束されたとされている張又侠(新唐人テレビのスクリーンショット)

張又俠失脚後の最新状況 複数説が流布 北京で監視中との情報も

中共中央軍事委員会の副主席・張又俠が失脚した後、拘束の詳細について複数の説が伝えられている。最新情報によると、張又俠は北京内で拘束され、北京衛戍区と中央警衛局による二重監視下にあるとみられる。

張又俠が拘束された場所については少なくとも5つの説が流布している。八一大楼、京西賓館、中央党校、西山の自宅、中央党校への往路、あるいは人民大会堂で行われた会合「鴻門宴」の際に拘束したというものだ。

独立系時事評論家の蔡慎坤氏は2月23日、自身の番組で、旧正月期間中に張又俠の身柄に関する様々な情報が流れたと指摘。「張が処分された」「劉振立も含め軍内での立場を失った」とする説のほか、「張は問題なく、早期退職を承認されて深圳で年末を過ごした」との情報もあったと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中共元国防相だった李尚福と魏鳳和が、4月7日、死刑判決を受けた。中国問題研究者の袁紅冰氏は、台湾海峡有事をめぐる見解の違いや、習氏への忠誠を疑われたことが処分の一因だとの見方を示している
米国が制裁を科したイラン産石油輸入関連の中国製油会社に対し、中共は口頭では「反撃」姿勢を示す一方で、水面下では国内銀行に当該企業への新規融資停止を密かに命じていたことが明らかになった。
昨年11月、高市早苗首相が「台湾有事論」を表明して以降、日中関係は急速に悪化した。日本メディアの調査によれば、中国の複数の大学が「国が認めていない」との理由で相次いで訪日交換留学プログラムを取り消しており、学生の中には「悲しくて一晩中眠れなかった」と訴える者もいる