神韻のツアーバスは長年にわたり破壊工作の標的となってきた。「共産主義以前の中国」を描いたこの舞台芸術団体に対する脅迫は、最近エスカレートしている The Epoch Times

伝統文化を再現する神韻の公演 なぜ中共は繰り返し妨害するのか

2006年に米ニューヨークで設立された神韻芸術団は、「共産主義以前の中国」伝統文化の復興を使命に掲げ、中国古典舞踊や、東西の楽器が融合したオーケストラの生演奏、最先端のデジタル背景幕など洗練された演出を披露する舞台芸術を世界各国に発信してきた。20年にわたり5大陸・200以上の都市を巡回し、累計観客数は1千万人を超える。昨年は年間約800公演を実施し、観客数は100万人を突破した。

演目では「天人合一」「善悪の報い」「仁愛と慈悲」など伝統的な美徳や価値観をテーマとしているのが特徴だ。観客からは、高度な芸術性のみならず、古き良き価値観に感銘を受けたとの声が上がっている。

一方、中国共産党政権は神韻の公演に神経をとがらせている。伝統文化に見られる天への畏敬、道徳的自律、普遍的価値は、無神論と闘争哲学を掲げる共産党の思想体系とは根本的に対立するためだ。中共は長年、法輪功やキリスト教、仏教など宗教・信仰団体を抑圧してきた。

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