カナダに移民した中国系ブロガー「鳳姐」は2月18日、自身のメディア動画で「今年は40年ぶりに故郷の南寧で除夜(大晦日)を過ごした」と明らかにした。彼女が最も驚いたのは、昼間の南寧がまるで「空っぽの街(ゴーストタウン)」のように見えたことである。(動画のスクリーンショット)

華僑帰国震撼「中国都市空洞化」 街は閑散として 物価異常安 大気汚染深刻

海外華僑が2026年帰国、上海・南寧・済南で閑散とした街に衝撃。物価は五つ星食1400円の異常安、大気汚染は深刻化。空洞化の裏にデフレか。

中国で丙午の馬年を迎える直前、中国系の海外在住の二人が相次いで帰国し、年越しや出張で現地を訪れた。彼らはそれぞれ上海、山東省済南、広西省南寧を視察し、「物価が信じられないほど安い」「大気汚染が深刻である」と語った。共通して目にしたのは、街頭の閑散ぶりであった。「なぜこんなに人がいないのか」と首をかしげたという。

「梅大師」は中国の主要SNSで活動する経済・時事評論のセルフメディアであり、フォロワー数は25万人を超える人気インフルエンサーである。上海出身で、現在はアメリカに移民している。中米間を頻繁に往復し、中国ではビジネス研修などを行っている。

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