気分を改善したい場合は、バナナを食べるとよいとされています。写真はさまざまな果物です。(Shutterstock)

気分が落ち込んでいませんか? この「幸せフルーツ」を食べると改善できます

特定の食品には、ドーパミン、セロトニン、γ-アミノ酪酸(GABA)などの神経伝達物質に影響を与える可能性のある化合物が含まれており、人の気分を整えるのに役立つことがあります。その中には、「幸せフルーツ」と呼ばれるバナナも含まれています。バナナは排便を助けるだけでなく、ストレスや不安を和らげ、気分を前向きにするなど、さまざまな利点があるとされています。

 

アメリカの健康情報サイト「ヘルスライン」によると、バナナにはビタミンB6が豊富に含まれており、気分を良くする神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンの生成を助けます。

熟したバナナ1本(115g)には、糖分18gと食物繊維5.3gが含まれています。糖分と食物繊維を同時に摂取することで、糖が血液中にゆっくりと放出され、血糖値の安定に役立ち、感情のコントロールがしやすくなります。血糖値が低くなりすぎると、イライラや感情の起伏を招くことがあります。

▶ 続きを読む
関連記事
バナナは熟し具合で栄養も役割も変わる。血糖管理、腸活、運動前の補給まで、目的別に最適な食べごろを専門家が解説。毎日の一本が、もっと体に合う選び方に。
ココナッツウォーターはカリウムやマグネシウムなどの電解質を含む天然の水分補給ドリンクです。研究では、運動後の水分補給においてスポーツドリンクと同程度の効果を示す可能性があることも報告されています。
髪のトラブルは体の栄養状態を映すサインともいわれます。ストレスによる薄毛、切れ毛、乾燥、脱毛、頭皮トラブルなど、5つの悩みに対して栄養士が食事による改善のヒントを紹介します。
毎日の一杯は、骨の健康にも影響する?10年以上の研究で、お茶を飲む人はコーヒー中心の人より骨密度を保ちやすい可能性が示されました。カフェイン量やポリフェノールの違いがカギとも。お茶とコーヒー、骨にやさしい飲み方を解説します。
血糖値の調整や抗炎症作用など、研究で注目されるシナモン。本記事では栄養成分、健康効果、摂取量、保存方法、注意点までをまとめた「シナモンの完全ガイド」を紹介します。