日本 深海6千mで稀土類採取に成功 中国「レアアース・カード」はカウントダウンへ
日本政府は2月2日(月)、太平洋の南鳥島沖、水深約6千メートルの深海において、レアアース(希土類)を含む泥の採取に成功したと発表した。これほどの深海からレアアースの試料を採取したのは世界初の快挙であり、中国によるレアアース独占体制を揺るがす画期的な出来事と見なされている。
日本政府の発表によると、地球深部探査船「ちきゅう」が南鳥島近海の水深6千メートルから、レアアースを含む堆積物を採取した。日本側は、この深度でのレアアース抽出試験は世界初の事例であるとしている。
佐藤啓内閣府大臣政務官は、今後、正確な含有量を含めた試料の分析を進めると述べた。また、今回の成果は経済安全保障および総合的な海洋開発の観点から「意義深い」と強調した。
台湾の国防安全研究院で副研究員を務める謝沛学氏は、次のように分析する。「これは工学上の金字塔だ。特に6千メートルという極限の水圧と複雑な潮流にさらされる環境下での成功は、日本の深海資源開発技術が世界最先端であることを証明した。この採掘システムの実現可能性を検証しただけでなく、日本の資源ポテンシャルという事実を裏付けたと言える」
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