サウジアラビア国防相「米国がイランを爆撃しなければ、イラン政権の増長を招く」
中東情勢が緊迫を続けている。30日、サウジアラビアの国防相のハーリド・ビン・サルマーン王子は米国政府がイランに対して軍事攻撃を行わなければ、イランの強硬姿勢を助長することになると警告した。米国は軍事的圧力を強める一方で、イラン当局者に対する新たな大規模制裁も実施した。
ニュースサイトAxiosの報道によると、30日、サウジアラビアのハーリド・ビン・サルマーン国防相は、ワシントンで開かれた非公開のブリーフィングでこの警告を発した。
これは、これまでサウジアラビアが公に呼びかけてきた情勢悪化の回避という立場とは大きく異なる。3週間前、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン王太子は米国に対し、イランを攻撃すれば、より大規模な地域戦争を引き起こす可能性があると伝えていた。
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