子どもの2型糖尿病が急増。専門医は「超加工食品」と「ストレス」が主な要因と指摘(Illustration by The Epoch Times, Shutterstock)

子どもの「2型糖尿病」が増加中――家庭でできる予防ガイドを専門医が解説

国連児童基金(ユニセフ)がこのほど発表した最新の報告書によると、世界では現在、「肥満の子ども」の数が「低体重の子ども」を上回る状況となっています。世界全体で見ると、およそ1億8800万人の子どもや若者が、過体重または肥満の状態にあるとされています。そして医師たちは、かつては考えられなかった新たな傾向に気づき始めています――それが、子どもにおける「2型糖尿病」の発症です。

小児内分泌科医のマイカ・オルソン医師は、「25年前、私が医学生だった頃、教授たちは『子どもは2型糖尿病にはならない』と教えていました。しかし今では、それが『当たり前』の現実になってしまいました」と語ります。診察している患者の多くは10〜13歳ですが、中には6歳で発症するケースもあるといいます。

肥満治療を専門とするエヴァン・ナドラー医師も警鐘を鳴らしています。「子どもや思春期の若者は、大人に比べて非常に早いスピードでインスリン抵抗性が進行し、2型糖尿病に至ることがあります。その結果、失明や足の切断といった重い合併症に、数十年も早く直面するリスクが高まる可能性があります」

 

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