イランU-23代表チームの監督を務めるラヴァンハ氏(新唐人テレビ)

イラン サッカー代表監督を拘束 抗議活動支持発言後に

イラン当局は、国家サッカー代表チームのオミド・ラヴァンハ監督を拘束した。理由は、1月13日に行われたアジア選手権の試合で、ラヴァンハ氏がイラン国内の抗議活動を支持する発言を行ったためとされている。

イランU-23代表チームの監督を務めるラヴァンハ氏は週明けの19日、ドバイからテヘランに到着した直後、イランの情報機関によって拘束・取り調べを受け、その後、パスポートを没収されたという。

ラヴァンハ氏は記者会見で、「こうしたことは社会の最も弱い立場にある人々に起きており、人々には抗議する権利すらありません。私はここで国民の声を代弁したいと思いました。人々はこの間、非常に多くの苦しみを味わってきました」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
ベッセント財務長官は、イラン政権を支援する国や企業に「距離を置くよう」警告した。トランプ政権は金融、航空、海運など幅広い分野で対イラン制裁を強化している
米国の経済的追放作戦の影響が表面化ている。イランが約7週間にわたり、ホルムズ海峡を通じた大規模な原油輸出を行っていないと報じられた。イラン大統領は9月1日、改めて停戦の意思を示した
EUは米国やG7と連携し、イランへの圧力を継続する方針を表明した。米主導の経済圧力策を歓迎し、和平交渉への参加や地域を不安定化させる活動の停止を要求。追加制裁の可能性にも言及した
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
米国がイランへの制裁を強化する中、通貨リアルが過去最安値を更新。テヘランではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、物価高や買いだめ、労働者の抗議も広がっている