写真はホルムズ海峡を航行する米空母エイブラハム・リンカーン (Stephanie Contreras- U.S. Navy via Getty Images)

米海軍空母リンカーン マラッカ海峡通過 艦隊は数日で中東圏内

船舶追跡データによると、南シナ海に展開していたアメリカ海軍の空母「エイブラハム・リンカーン」は、1月20日にマラッカ海峡を通過した。匿名の米海軍当局者は、空母に駆逐艦3隻が随伴し、西方向へ航行していると明らかにした。

米当局者は、この空母打撃群が中東に向かっているかどうかについては明確にしていないが、現在の航路や位置から判断すると、数日で中東地域に到達する可能性があるとみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
イランのスパイは3月4日、2024年にイラン当局の指示を受け、当時の共和党大統領候補だったトランプ氏の暗殺を試みようとしたと証言した。
英メディアの報道によると、イスラエル軍は事前に幹部が休暇に入ったかのように装い、イラン側の警戒を緩めたうえで、最新型の「ブルー・スパロー・ミサイル」を用いて奇襲攻撃を実行したという
ハドソン研究所のジネブ・リブア研究員は、「壮絶な怒り作戦」が習近平と中共の戦略構想に多方面で深刻な打撃を与えたと指摘し、習近平は対応に追われ、中南海の指導部も足並みを乱している
ホルムズ海峡は世界で最も重要な石油輸送路の一つで、中国の原油輸入の約3分の1がこの海峡を通過している。衝突によって海峡の封鎖が長期化すれば、関連産業の存続にも深刻な影響が及ぶ
専門家は、米国によるイランへの軍事打撃が、中共の台湾侵攻計画に打撃を与える可能性があると指摘した。イランは中共の制裁回避や米国の注意を分散させる戦略の中で重要な役割を担っており、中東での戦線の変化は台湾海峡情勢にも影響を及ぼすという