北朝鮮ハッカー イメージ画像(Shutterstock)

北朝鮮系ハッカー「キムスキー」 QRコード悪用で米組織を攻撃 FBI警告

北朝鮮の国家支援を受けたサイバー脅威グループ「キムスキー」が、QRコードを悪用した手口でアメリカの組織を標的にし、機密情報を窃取しているとして、アメリカ連邦捜査局(FBI)は8日に警告を発した。

FBIによると、昨年以降にキムスキーはシンクタンクや学術機関、アメリカおよび外国の政府機関を対象に、悪意のあるQRコードを埋め込んだスピアフィッシング攻撃を展開しているという。この手法は「クイッシング」と呼ばれている。

FBIは、「クイッシング(QRコード・フィッシング)とは、攻撃者がQRコードの中に悪意のあるURLを埋め込み、被害者を業務用端末からスマートフォンなどのモバイル端末へ誘導することで、従来の電子メールセキュリティ対策を回避する手口だ」と説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
ガラパゴスからガーナ、西フィリピン海に至るまで、中国の漁船団が権力行使の手段として用いられていることは明らかだ
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある