デンマークのメッテ・フレデリクセン首相(左)と、ドナルド・トランプ大統領(Tobias Schwarz and Nicholas Kamm/AFP via Getty Images)

トランプ氏 デンマークのグリーンランド買収批判に反応

トランプ米大統領は、資源豊富なグリーンランドの支配権獲得にワシントンが改めて関心を示していることに対し、グリーンランドとデンマークから上がった批判に反応した。

日曜日に記者から、デンマークの自治領であるグリーンランドに対して行動を起こすつもりか問われると、トランプ氏は「グリーンランドについては20日ほど後に話そう」と答えた。

さらに氏はこう付け加えた。「国家安全保障上の状況から、我々にはグリーンランドが必要だ。現在は非常に戦略的な場所であり、グリーンランドのいたる所がロシアや中国の船で埋め尽くされている」

「国家安全保障の観点からグリーンランドが必要だが、デンマークには(防衛を)全うすることはできないだろう。断言できる。……彼らが追加したのは、せいぜい犬ぞり1台分だ」

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領によるグリーンランド買収提案に対し、デンマークとグリーンランドの両首相がパリで欧州の結束を訴えた。ロシアの脅威や「ゴールデン・ドーム」構想が浮上する中、北極圏の安全保障の行方を追う
英国メディアは、英高官や歴代首相側近の携帯電話が中国共産党系ハッカーに侵入されたと報じた。首相訪中と重なり、国家安全保障への懸念が強まっている
1月25日午後、神韻ニューヨーク芸術団は、イタリア・ミラノのアルチンボルディ劇場で今シーズンの現地最終公演を行った。これにより、ミラノで行われた全14公演はすべて完売となり、盛況のうちに幕を閉じた
ルッテ事務総長は1月26日、欧州議会で演説し、米国の軍事的関与がなければ欧州は自力で防衛することはできないとの認識を示した。欧州と米国は「互いに必要としている」と述べ、欧州独自の防衛構想に慎重な姿勢を示した
イラン当局による抗議デモ弾圧をめぐり、中国共産党政権が通信遮断技術を提供したとの疑惑が浮上している。ロシアの軍事専門家は、中共製装備がネットや通信端末を封鎖・追跡し、治安部隊の鎮圧を支援した可能性を指摘している