中国新空母「福建」が造船所に戻るか 電磁カタパルトと中共海軍の不都合な現実
中国最新空母「福建」が、就役からわずか1か月で台湾海峡を北上し、造船所へ戻った可能性が指摘されている。台湾側が公開した映像には艦載機の姿がなく、電磁カタパルトや電力供給など中核技術の不具合も取り沙汰される。山東艦に続く「政治ショー就役」が、中共海軍の技術的脆弱性と情報統制の実態を浮き彫りにしている。
12月19日、中国共産党(中共)中央テレビ(CCTV)は台湾の報道を引用し、航空母艦「福建」が台湾海峡を通過したと伝えた。しかし、就役からわずか1か月で福建が造船所に戻る可能性については言及を避けた。CCTVは同時に3隻の空母を誇示する映像を相次いで放送したが、中国の「専門家」によってその実態が露呈する結果となり、さらに艦載機J-15が日本のF-15戦闘機にレーダー照射を行ったという重大な事実も明らかになった。年の瀬を前に、中共海軍は思わぬ不名誉に直面した。
12月17日、福建は台湾海峡を北上した。台湾軍が公開した写真では、甲板上に艦載機が1機も確認されなかった。この点から、航行が訓練任務ではないことが読み取れる。台湾当局は「福建は上海・長興島の造船所に戻り、不具合の修正を行うもの」と推測している。
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